久しぶりにテレビ『林先生の初耳学』でにゃんこスターのアンゴラ村長を見ました。浦島太郎状態の僕の記憶では「さくらんぼの歌に合わせてなわとび芸するカップル芸人さんだー。久しぶりに見たな」ぐらいだったのですが、テレビの企画が「マッチングアプリで彼氏を探す」というもので???状態でした。どうやら今年の始めの方で別れてしまったみたいですね(有名な話だろうけど、知らなかった…)。
ということで、今更ですが今回はにゃんこスターについて調べてまとめてみました。芸名の由来やコンビの成り立ち、今の活動などを中心に見ていきます。
コンビの概要
もともとはお互いにピン芸人として活動されていました。まずはお二人についてそれぞれ紹介します。
スーパー3助
1983年生まれ。本名は一釣 良太(いちづり りょうた)。昔は一本釣3助という芸名で、この名前はハリウッドザコシショウという芸人さんが名付けたようです。芸名の由来について明言はされていませんが、一説によると当時はフリップをめくる形式の芸をしていて、3枚目のフリップにオチを持ってくることが由来とも言われています。
アンゴラ村長
1994年生まれ。本名は佐藤 歩実(さとう あゆみ)。早稲田大学文学部出身で、お笑いサークルに所属していました。卒論のテーマもビートたけしさんをテーマにしたものと言うことで、本当にお笑いが好きな人なんだな…という印象です。芸名の由来は、持っていたうさぎのぬいぐるみ(アンゴラうさぎという種類)にひげが生えているのを見て村長を連想したらしいです。(どゆこと?笑)
にゃんこスターの成り立ち
初の出会いは2017年04月の大喜利イベント『大喜利千景』での共演。この時に知り合って、3助さんの方から村長に声をかけたようです。1カ月後の2017年05月、別のイベント『ゲレロンステージ』で即席コンビとして出場し、観客投票2位という成功を収めました。この翌日にコンビを結成しました。(当時は公言されていませんでしたが、この時から交際がスタートしていた。とのことです。)
コンビ名の由来は、村長の「2人を猫だと思っている」「野良猫の中のスターになる」という思いから名付けられたようです。(いやいや、どゆこと?笑笑)
キングオブコント 2017で表舞台へ
それまでも活動をされていたようですが、有名になったきっかけは2017年10月の『キングオブコント 2017』です。ここでも2位をゲットしました。そこからは言わずもがな、色々なバラエティで活躍されていましたね。
ちなみに、『キングオブコント 2017』出場から約2週間後に初めて交際を発表しました。
当時、カップルでのコンビ芸人ということについて、3助さんが「別れてもコンビは続けたい」と言っていたのに対して、村長は「別れたら解散かな」と言っていたそうです。
破局騒動について
ブームも一段落し最盛期よりはメディア露出の少なくなったお二人ですが、2020年まったくの別方向で注目を集めます。ニュース等での破局報道です。同棲していたマンションから3助さんが出ていったらしく、色々な噂が飛び交いました。
これについて2020年02月ご本人達がYoutubeで、破局した旨の公式発表を行いました。
破局についての公式動画URL:https://youtu.be/pu_bVPIbJKU
原因は、同棲生活の中でお互いに不満が募ったことらしく、
3助さんは村長の「皿を洗わない等、ガサツなところ」に対して嫌気がさしたらしいです。一方で村長は「どこにいるのか逐一聞いてくる等の束縛」が嫌だったみたいです。
2020年の活動について
コンビは解消していない
上の動画でも言っているように、カップルとして別れはしてもコンビ芸人としては存続とのことです。直近ですと、2020年11月14日、浅草で開催される『漫才新人大賞』というイベントに予選通過者として出場されるようです。
Youtube上でも活動されていて、有名な曲のパロディや、共通の趣味であるゲームのプレイ動画などをUPされています。
でも2020年10月末時点で見てみたら、最新の更新は一か月前…あれれ?(´・ω・`)?
まとめ
すごく今更でしたが、にゃんこスターの成り立ちから2020年10月現在までをまとめました。
カップル芸人としての知名度も高かった分、破局騒動はコンビ芸人の側面にも影響が大きいでしょう。
ただキングオブコント2017での活躍や、直近でも漫才イベントの予選を通過されているので、実力は確かだと思います。お笑いスキルで登りつめて、実力派としての地位を獲得出来たら面白そうだなと、個人的には少し楽しみになりました。
以上
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