2020年流行語大賞、ノミネート発表。これまでの傾向から大賞を予想!

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2020年11月05日、ユーキャン新語・流行語大賞のノミネート30語が発表されました。今年もやってきましたね!大賞などの発表は来月なので、それまでに大賞予想をされる方も多いと思います。
今回はノミネートされた30語2017年~2019年までの大賞・トップテン入りを見ながら、個人的な大賞予想をしてみようと思います。

※2020年12月02日追記:大賞、及びトップテンが発表されたので記事を一部更新しました。

2020年にノミネートされた30語の一覧

今年ノミネートされたのは以下の30語です。
(2020/12/02追記:大賞、及びトップテンが発表されたのでマーカーで示します。大賞は「3密」です。)

愛の不時着/
第4次韓流ブーム
新しい生活様式/
ニューノーマル
あつ森アベノマスクアマビエ
ウーバーイーツAI超えエッセンシャル
ワーカー
おうち時間/
ステイホーム
オンライン○○
顔芸/恩返しカゴパク鬼滅の刃クラスター香水
GoToキャンペーン3密(3つの密)自粛警察Zoom映え総合的、俯瞰的
ソーシャル
ディスタンス
ソロキャンプテレワーク/
ワーケーション
時を戻そう   Niziu(ニジュー)
濃厚接触者BLM運動PCR検査フワちゃんまぁねぇ~
ジャンル分けすると、コロナ関係が圧倒的!

ぱっと見でわかりますがコロナ関係のワードが圧倒的です。
ざっくりですが以下の4つにジャンル分けしてみました。
1. コロナ関係
2. 社会関係(政治、社会問題など)
3. 芸能関係
4. ドラマ、アニメ&ゲーム

1. コロナ関係(17語)
今年のノミネート30語の半数以上を占めます。実際にニュースや会話で何かしらは耳にしていますね。もはや流行と言うより、日常に近い印象です。
最終段の4語は正直迷いましたが、こちらに入れさせてもらいました。

新しい生活様式アベノマスクアマビエエッセンシャル
ワーカー
ステイホーム
オンライン○○クラスター3密自粛警察ソーシャル
ディスタンス
テレワーク濃厚接触者PCR検査
ウーバーイーツGoToキャンペーンZoom映え   ソロキャンプ        

2. 社会関係(3語)
レジ袋有料化に伴い社会問題になった「カゴパク」、黒人が撃たれた事件から広がりアメリカで現在進行形の「BLM運動」(BlackLivesMatters)が入ってきましたね。
日本学術会議問題で菅総理が述べた「総合的、俯瞰的」は2017年大賞「忖度」と似たようなルーツで出現しています。

カゴパク総合的、俯瞰的BLM運動

3. 芸能(6語)
音楽関係の「香水」「Niziu」、お笑い関係の「時を戻そう」「まぁねぇ~」、有名人「フワちゃん」「AI超え(藤井聡太)」がノミネートされています。
藤井聡太さんの23分で指した一手がAIの読んだ最善手と同じだったという「AI超え」について、藤井さんは芸能人ではないですが、今では芸能人のような扱いを受けることも多いのでこちらに入れました(雑!)

AI超え香水時を戻そうNiziuフワちゃん
まぁねぇ~                                    

4. ドラマ、アニメ&ゲーム(4語)
コロナの波に乗って大ブレイクしたSwitchソフト「あつ森」、現在映画が絶好調の「鬼滅の刃」、大人気ドラマ「半沢直樹」から出た「顔芸/恩返し」など、どれもブームとなったものですね。
「愛の不時着」はあまり表立って活躍した印象はありませんが、僕の周りでも見ている人はとても多かったのでノミネートも納得です。

愛の不時着顔芸/恩返し
あつ森     鬼滅の刃    

2019年までは、どうだったのか?傾向をおさらい

ノミネートされた30語の内、来月に流行語大賞とトップテン、特別賞が発表されます。

2019年まで大賞~トップテン(+特別賞)

〇2019年
ONE TEAM(大賞)
計画運休
軽減税率
スマイリングシンデレラ/しぶこ
タピる
#KuToo
○○ペイ
免許返納
闇営業
令和
(後悔などあろうはずがありません)(特別賞)

〇2018年
そだねー(大賞)
eスポーツ
半端ないって
おっさんずラブ
ご飯論法
災害級の暑さ
スーパーボランティア
奈良判定
ボーっと生きてんじゃねーよ!
#MeToo
(2018年は特別賞無し)

〇2017年
忖度(大賞)
インスタ映え(大賞)

35億
Jアラート
睡眠負債
ひふみん
フェイクニュース
プレミアムフライデー
魔の2回生
○○ファースト
(9.98)(特別賞、桐生祥秀さんの記録の9.98秒のこと)
(29連勝)(特別賞)

大賞に選ばれる流行語の特徴「明るい」「言いやすい」「使う場面が多い」

流行語大賞に選ばれている言葉を見ると「明るい」「言いやすい」「使う場面が多い」と言った特徴があります。当たり前と言えば当たり前ですが、もう少し掘り下げてみましょう。

「明るい」
少なくともマイナスイメージを抱かない言葉です。やはり、暗い言葉では華々しさに欠けると言いますか、純粋に気持ち的に嫌ですもんね。2017年大賞の「忖度」も、元は森友学園問題の記者会見で出た言葉ですが、その後はニュースや日常会話で「思いやり、気遣い」と言ったプラスの意味合いで用いられることが多かったです。
逆に、この点に関して言えば、2017年「睡眠負債」2019年「闇営業」などは元から大賞には選ばれにくかったと思います。遡りますが、2016年にトップテン入りした「保育園落ちた日本〇ね」(※実際には文字は伏せられてません) は、ノミネートされた時点で批判の嵐でした…。

「言いやすい」
これも流行語としては欠かせない要素でしょう。具体的には口にした時の文字数の少なさです。あくまで流行”語”なので、文章とかは選ばれにくいのは納得です。後述の使う場面の多さにも聞いてきますね。
2017年「○○ファースト」や2019年「○○ペイ」などを大賞にすると、「今年の大賞は『まるまるファースト』です」とかになってしまうので、言った時の感覚は大事です。

「使う場面が多い」
最も流行に関係する要素でしょう。どれだけインパクトのある言葉でも、使う場面が少なかったら使われません。2018年「そだねー」の汎用性はバツグンです。さらに前を遡っても、2016年「神ってる」、2013年「今でしょ!」「倍返し」など使える場面が多いです。(小さい子や、おやじギャグ大好きな おじ様方がドヤ顔で使ってるイメージ…)
2017年「ひふみん」や2018年「災害級の暑さ」はノミネートされるのは納得ですが、あまり応用できる言葉ではないので、実際にその言葉を口にする機会は少なかったです。

トップテン・大賞の発表は12月01日。ノミネートから予想してみる

年間大賞の発表は来月の12月01日の予定です。

大賞受賞について個人的な予想ですが、やはりインパクトのあった「コロナ関係」のワードは強いでしょう。あまり良い印象は無いですが、今年1年を振り返ると影響力は絶大でしょう。
単純に母数(ノミネート数)が多いので、それらをまとめる意味でも選ばれやすいと思います。上のような歴代大賞の特徴から「濃厚接触者」「PCR検査」などマイナスイメージが特に強い言葉は選ばれないと思うので、選ばれるとしたら口語でよく使われていた「3密」「ソーシャルディスタンス」「ステイホーム」あたりでしょうか?
(2020/12/02追記 大賞は「3密」でした。多くの人の予想通りでしょうか??)

ダークホースとして考えられるは社会現象とも言える「鬼滅の刃」です。鬼滅信者という訳ではないですが、映画の興行収入で100億円を最短突破したパワーは侮れません。コロナ関係はどうしてもマイナスイメージが付きまとうので、そういった理由から外される可能性もごく僅かにはあります。
今まで、2013年「じぇじぇじぇ」「倍返し」や2010年「ゲゲゲの」など、ドラマから大賞を受賞したものはありますがアニメからは無かったと思います。アニメから大賞を受賞するとしたら、流行性の観点からこの作品ぐらいだと思うので、少し楽しみにしています。

来月の大賞発表をワクワクしながら待ちましょう!

以上

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